診療時間 9:15~12:30/14:15~18:00
休診日;水曜・日曜・祝日045-988-6855

顎関節治療

顎関節症はマウスピースと注射による治療でよくなるケースがほとんどです。
来院と治療を重ねるごとに、症状の改善を実感していただけると思います。
顎関節症かな?と思ったら、チェックシートで症状をチェックしてみましょう!
 
 

 

Q.顎関節症は手術が必要なのですか?
A.手術が必要なケースはごくまれです。ほとんどのケースがマウスピースと注射でよくなります。
 
Q.治療が大がかかりなイメージがあるのですが
A.徐々に治療して行くので即効性は無いですが、数回の来院でよくなります
 
Q.費用も心配なのですが
A.保険治療なのでご安心ください。
注射は多くても3回程度です。詳しくは以下の治療の流れをご覧ください。

まずはお気軽にお電話ください。
スタッフが症状をお伺いしご予約日を決定致します。
 
■予約に関してのQ&A
Q.受付時間はありますか?
A.受付時間・曜日に関してはこちらをご覧ください
 
Q.初診時に必要なものはありますか?
A.健康保険証をお持ちください
 
Q.紹介状は必要ですか?
A.不要です。大きい病院と違い、半日がかりということもございません。
ご予約頂ければスムーズに診察を行う事ができます。

待ち合いスペース、治療スペースから独立した
プライベートカウンセリングルームを設けています。
 
院長鈴木とこちらのカウンセリングルームで周りを気にせずに安心して、歯のお悩みや症状、これからの治療方針などをじっくりとお話することができます。

診察後、マウスピースを作る為の型をとります。
 
マウスピースは型を取ってから約1週間で出来ます。
顎関節症の症状の8割はマウスピースで治す事ができます。

2回目の診察時にマウスピースをお渡しします。
日常生活でのマウスピース使用方法の指導等もこの日に行います。
 
この後はマウスピースを装着して頂き、次回の通院時まで経過を見ます。
 
診察結果によっては、今後マウスピースと同時に
顎関節の軟骨の擦り減りを防ぎ、再生を促す注射による治療方法も行っていくこともあります。


診察で経過を判断します。
この時点でマウスピースのみで改善されている場合は治療は終了です。
 
注射による治療が必要と判断した場合は、注射による治療を進めていきます。
 
■注射に関してのQ&A
Q.どのような注射なのですか?
A.ずれた軟骨を戻りやすくするための注射です。
 
Q.何度も注射をする必要はありますか?
A.症状の度合いによります。診察時に症状をみて相談の上決定します。
 
Q.治療期間・回数はどのくらいですか?
A.月に1回程度の診察です。症状によりますが、注射は3〜6回程度になります。
 
 

顎関節症は、人間の身体の様々な部位に影響を及ぼします。具体的な症例としては、

頭痛、首や肩・背中の痛み、腰痛、肩こり等の全身におよぶ痛み、耳の痛み、耳鳴り、耳が詰まっているような感覚、歯の痛みetc…

この挙げればきりがないさまざまな要因を引き起こすのが顎関節症です。
放っておくと全身に影響が出てしまう恐れがあります。

顎関節症治療例紹介

顎関節症の治療例をご紹介します。

 

横浜市青葉区にお住まいの女性B様(35歳)

 
症状 : 口をあくと右側の耳のあたりが傷み、口が開かない
来院のきっかけ : すずき歯科口腔外科のホームページを見て
通院期間 : 通院回数:1,2回/月×3か月
 
■初診時
レントゲンにて右の関節円板のずれによる症状と判明。
マウスピースの治療を行う事になった。
その日はマウスピースの型をとり、終了となりました。
 
■2回目
前回取った型で出来たマウスピースを合わせました。
夜間使用をお願いし、その日は終了です。
 
■3・4・5回目
症状を見、高さを変え調整した。
 
■6回目
症状が無くなったので、マウスピースを中止し、様子を見ることに。
 
■7回目
マウスピースをしなくても症状の再発は無く、終了となる。